« た・・・・大変だぁぁぁぁ!!!! | トップページ | 【第三報】地球に似た環境の天体発見! »

2007年4月26日 (木)

第二報!大変だあああ!

発表のESOの原文です。

http://www.eso.org/outreach/press-rel/pr-2007/pr-22-07.html

発見はチリのESO3.6m鏡で、スイス、フランス、ポルトガルのグループによるものです。
発見された惑星(Gliese581c)は半径が地球の1.5倍、公転周期は13日で恒星Gliese 581 とは地球-太陽間の14分の1の距離。
しかしGliese 581 は太陽よりも小さく、温度が低いため、この惑星の表面温度は摂氏0-40度と算出できる。これは液体の水が存在できる環境と考えられる。

この惑星の発見は近年使われているHARPSという分光器によるもので、今回の発見もGliese 581(地球から20.5光年)という赤色わい星に着目しデータ収集をしたものである。
(ちなみに太陽は黄色わい星)

http://www.eso.org/outreach/press-rel/pr-2007/phot-22-07.html
オリジナル画像。

ここにはGliese581とその周りをまわるGliese581c(公転周期13日:質量は地球の5倍)、Gliese581b(公転周期5日:質量は地球の15倍)、Gliese581d(公転周期84日:質量は地球の8倍)からなる「系」の図があります。

また、HARPSのデータもあり視線速度計測から、Gliese581b・c・dがそれぞれ分光により別の「惑星」であり、質量からも地球に近いGliese581cの存在がきわだっています。

この存在は今まで知られていた太陽系外惑星の中で最小のものであり、もっとも地球に似た環境にある天体として注目されます。また液体の水の存在できる環境が考えられる天体です。(Michel Mayor教授談話より、7月22日ESO

訳注)那須香大阪天文台byなすか

この発見は今までの太陽系外の惑星の発見とは大きく異なる点があります。

来月の番組内容との関連性も大きく、今後番組イベント中でも特報として継続してしてゆきます。

プラネタリウム室の日記帳:http://stonekenji.air-nifty.com/nasuka/
那須香大阪天文台:http://www.nazca-osaka

|

« た・・・・大変だぁぁぁぁ!!!! | トップページ | 【第三報】地球に似た環境の天体発見! »

コメント

うぉうぉおおぉ( ̄□ ̄;)
なんだそりゃ??
凄い、まさに「コンタクト」状態!
ちょっと興奮しますね♪
この話、今後も追跡してね!

(「コンタクト」DVD買い換えよっと)

あぁ、ビックリした、驚いた。
SETI@home人としては速攻食い付きました。

投稿: milo | 2007年4月26日 (木) 07時33分

miloさん!

まさかこんなに早くこの時がくるとは・・・
冥王星の件で太陽系周辺の状況が把握できるようになって、いつかはと思ってたのですが。。。

今後続々と発見されるでしょう!
「コンタクト」がSFでなくなっちゃう!シミュレーション映画?
SETIの最有力ターゲットですね!

これで地球外生命の可能性は。。。。
Gliese581c>火星、エウロパ???
データからの想定環境からはそうなってしまうかも♪

投稿: なすか | 2007年4月27日 (金) 08時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/169495/14848584

この記事へのトラックバック一覧です: 第二報!大変だあああ!:

« た・・・・大変だぁぁぁぁ!!!! | トップページ | 【第三報】地球に似た環境の天体発見! »